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FF15「APOCALYPSIS AQUARIUS」を初めて聞いて堪えられなくて吐き出した

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ちょっとツイッターであまりにうるさくするのも気が引けたので続きはこっちに書きつくる。
まず自分のツイートから。

こういう、初めて聞いたときの自分の感覚ってなるべく書いときたいんだよねー。あとから読んで思い出せるから。

というわけで以下初めて聞いたときの感想です。「やばい」ってことしか言ってないですw

 

※この時点でぶっとびはFF15はプレイしておらず内容もほとんど知りません。

 

これまでmamoria!のVector to the Heavens」とか、あとは小林啓樹さんのエスコン「Blockade」ヴィーナス&ブレイブス「Waltz for Ariah」スマブラfor「メニュー」とかでもこういう感じになったことあったけど、でもこの曲はもうちょっとそれの先に行ってる感じだ…。

小林啓樹さんの曲は「ここまで盛り上がると思ったらさらにもう一段階ある」っていうときにすっごい心震えてテンションあがる。
下村さんのVector to the Heavens」とか「March Caprice For Piano And Orchestra」とかはテンションあがるっていうよりすっごいじんわりと心に広がって余韻噛みしめる感じでスタンディングオベーションしたくなるというか。

でもこのAPOCALYPSIS AQUARIUSはなんだろう、もうちょっと違う。

あ、畏怖!!!!畏怖する!!!!!!!!しかもちょっと怖い感じに畏怖する!!!!!!

そこまでの持ってき方もすごい…もうちょっとぼーっとしてて覚えてないけど、最後の盛り上がりセクションなのかなって思ってから実際終わるまでがそれなりに長いよね。
そこまでじわじわ持ってくっていうより、どっかのタイミングでこっちが畏怖モード入ったらそこからしばらく抜け出せなくて、そんでループして徐々に畏怖モードから解放されてく感じがした。
そんでまたそのタイミングで畏怖モード入るんだけどw

これはすごいなー。ちょっと今までいろんな音楽聞いてきたけどかなりの衝撃だなー。神様宿ってる感。

ライブアライブ「メガロマニア」聞いたときも神様宿ってると思ったけど。
SF編のゲーム内で初めて聞いたんだけど、あのループ直前のキーボードの高音アルペジオね。

あそこ聞いたときにちょっと似てる。あの衝撃ったらなかった。そこ終わってループして曲は普通に進んでるんだけど私の心境は「え、今の何」って止まってた。鳥肌もすごかったし。

なんかあそこは理屈がどうとかじゃなくて語彙力死んでる感じに「すごい」「やばい」「神」って感じなんだけど、それに似てる。

でもそれを超えてるかなー。曲の優越じゃなくて私の感覚的な話ね。

 

っっはーーーーなんだ今の。なんだ今の。なんだ今の!!!!!!!!!

逆にしばらくあの曲聴けない感じ!!!!!!でも聴きたい!!!!聴いて確かめたい!!!!どうすればいいの!!!!!!

なんか人が作ってる感じがしないよーーーー後半神様宿ってるよーーーーーーー下村さん結構そういうとこあるーーーーーなんなのーーーーーーー天才通り越してるよーーーーーーー

怖い感じの畏怖、って書いたけど、怖いっていうのもなんかこう、なんだろうね、自分の理解を超えた奇跡を目の当たりにしたときの怖さというか…ビクビク怯えるホラーとかスプラッタ的な怖さじゃなくてだな…

うんやっぱ神様だな…神様と相対したときみたいな感じなんだろうな…相対したことないけどな…

ほんと途中「ヒッ」って息飲んだらしばらく呼吸できない感じだよ…なんだよ…なんだそれ…それを音楽でできるってなんだそれ…

 

はーーーーーちょっと落ち着いた…これは…やばい…

このやばさ炸裂の曲はFF15サウンドトラックで聴けるよ当たり前だけど…一応通常盤のアマゾンページ貼っとくね…