自分に「ダメ」と言ってる人へ

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生きていくのをどんどん楽にする方法があります。

それは、たくさんの「大丈夫」に気づくことです。

 

しっかりしなきゃ。ちゃんとやらなきゃ。
できることを増やさなきゃ。せめて人並みにできるようにならなきゃ。
普通にならなきゃ。個性を出さなきゃ。
特技を作らなきゃ。苦手を克服しなきゃ。
あれができるようにならなきゃ。これもできるようにならなきゃ。

あなたはきっと、自分にたくさんダメ出ししてきたことでしょう。

できない自分はダメなんだ。
仕事ができない自分はダメ。
家事をしない自分はダメ。
友達のいない自分はダメ。
恋愛のできない自分はダメ。
なんにもしてない自分はダメ。
人付き合いできない自分はダメ。
自分勝手な自分はダメ。

ダメダメダメ…。

 

それをダメだと言っているのは、ほかでもないあなたです。

以前誰かに言われたかもしれない。

「ちゃんとしなさい」
「わがまま言っちゃいけません」
「好きな人くらいいなきゃダメだよー」
「この歳でそれができないのはおかしい」

言われたという事実は確かにあるかもしれない。
でもその言葉をずっと握りしめて、今でも自分に言ってるのは、自分自身ですよね。

お母さんが言ってたから、
友達に言われたから、
上司に言われたから、
恋人に言われたから、

それを理由に自分にダメだって言い続けてる。
呪いみたいに、ずっとその言葉を信じてる。

 

でもね、ダメでもね、大丈夫なんですよ。

「ダメじゃない」とは言いません。「大丈夫、あなたはダメじゃないよ」「ダメじゃないから大丈夫だよ」とは言わない。
ダメかダメじゃないかを決めるのはあなた、つまり自分自身だから。
あなたがダメだというのなら、きっとそれはあなたにとってはダメなんでしょう。

でも、それでいいんです。
信じられないかもしれないけど、ダメでも大丈夫なんです。

 

 

ぶっとびは基本的に自己肯定感が高い方だけど、そんな私でも自分に対して「ダメだな」って言っちゃうときがあります。結構あります。
あーあ、今日も作曲しなかった。私って意思が弱いなぁ。
今日こそ早く起きて作業するつもりだったのにダラダラしてるなぁ。ダメだなぁ。とかね。

あと世の中に対して「それはダメ!」って勝手に禁止してることがあります。
遅刻。ドタキャン。イライラを撒き散らす。などなど。

 

そんで生きててなんとなーく苦しくて、なんとなーく変わりたくて、なんとなーく楽になりたい気がして。
なんかよくわかんないけど、自分のしたことないことすれば、なんかわかるんじゃないかと思って。
したことないことってなんだろう。あ、ダメだと思ってることってしたことないな。だってしちゃダメだと思ってるもんな。

でも本当にしたらダメなのかな?それをしたら、本当にダメなのかな?

 

ということで、
実際ダメだと思ってたことを、むしろあえてやってみたんですよ。

店員さんにお礼を言わない。
待ち合わせに遅刻する。
お店に長居する。
ムカッときたらその場で伝える。
奢ってーって言う。
作曲に自信がないってブログに書く。
〆切ギリギリで微妙なできのものを提出する。
などなど。

ダメだと思ってることをするのって、怖いです。
だっていけないことだと思ってるから。それをするとどんな恐ろしいことが待ってるんだろうって、ビクビクする。

迷惑だろうな。失礼だと思われるよな。常識ないって思われるかな。ずうずうしいって思われるかな。

嫌われるかな。

 

結局私は、嫌われるのが怖かったんです。

 

でも、全部、大丈夫だった。

店員さんにお礼言わなくても、お店に長居しても、何も変わらないし。
遅刻しても「おそーい」「ごめんごめん」で終わるし。
ムカっときたのを伝えたらむしろ腹割って話せたり。
奢ってーって言ったらいいよーって返ってきた。
ブログに書いたら読者に勇気を与えられた。
〆切に間に合わなかったら「じゃあこの日までにお願いします」って言われた。

「なぁんだ。大丈夫なんだ」

真っ先に感じたのがそれでした。
大丈夫だった。別に大したことじゃなかった。

今例に挙げたことは些細なことかもしれません。今思えばそんなこと、と思うものもある。
でも当時の私には結構「よいしょおーどっこいしょ!よし!ハイ!」ってしないとできないことだったんですよね。

それに、些細なことでも、重ねていくうちに実感としてわかってくるんです。

「あぁ、きっと次も大丈夫だろう」

それはものごとの規模が変わっても、自分の立場が変わっても、相手との関係性が違っても、きっと全部一緒。
そういう実感がわいてくるんです。

 

ぶっとびさんだから大丈夫なんですよ。
私はぶっとびさんとは違うから。

そう思う人もいると思います。

でも、それも本当にそうかな?

ぶっとびが大丈夫だったんだから、あなただって大丈夫かもしれない。

根拠のない「ぶっとびさんだからできた。私はできない」を信じてるなら、
根拠のない「ぶっとびさんにできた。なら私にもできる」を信じてみてもいいんじゃないかな。

 

ダメだと思ってること、怖いことを、あえてやってみる。

そうするとたくさんの「大丈夫」に気づけます。

ほんとは全部大丈夫なのに、それに気づいてないだけなんですよね。
気づかないから怖がってる。気付いてしまえば、安心していられる。

いつも身近に転がってるたくさんの大丈夫に安心するんです。

 

今これを書いてて、マンガ『カードキャプターさくら』のさくらちゃんのセリフを思い出しました。

「絶対大丈夫だよ」

本当に、そうなんだよね。

 

なんなら、嫌われても大丈夫、なんだよね。

 

早くそれに、あなたも気づいてほしいと思ってます。
私も忘れないようにいたいと思います。

でもねぇ、忘れがち!!!私最近すぐ忘れるの!!!!そういうとこあるの!!!!

だから忘れたら、忘れたなぁ〜〜ダメだなぁ〜〜えへへってしながら、この記事を読みにこようと思います。
あなたもそうしてくれると嬉しいな。