というわけでツイッターに呟いたのをそのままコピぺで置いときます。
ことさん(@coto_labo)より「音楽がいいゲームのランキング」
— ぶっとび@M3初参加 (@buttobimusic) October 15, 2014
まず前提。こないだのお題は「音楽」がメインだったのに対して今回は「ゲーム」がメイン、つまり楽曲の良さよりもゲーム中に鳴ってることの意味や選曲/使われ方などが良いという判断基準でランキングを決めました。
【音楽がいいゲームランキング】
— ぶっとび@M3初参加 (@buttobimusic) October 15, 2014
1位:幻想水滸伝2
2位:がんばれゴエモンシリーズ
3位:遙かなる時空の中で4
4位:オトスタツ
5位:ヴィーナス&ブレイブス
必然的に自分がやったことあるゲームに限りますね。個人的にはちょっと面白い結果になりました。次からそれぞれ語ります。
5位「ヴィーナス&ブレイブス」(小林啓樹、他)
— ぶっとび@M3初参加 (@buttobimusic) October 15, 2014
サントラ未発売が悔やまれる代表。絵本的なゲームの雰囲気を表しつつ物語の壮大さを表現している曲もあってバランスが良い。声に合わせてメッセージを送ると時々曲も合わせてるのかと思うような演出が。長いこと聞く曲なのに飽きるものがあるのが減点
4位「オトスタツ」(PS2)
— ぶっとび@M3初参加 (@buttobimusic) October 15, 2014
パズルゲームなんだけどどの曲も良くていろんなステージが遊びたくなる。ジャズに統一された曲がゲームの雰囲気を司っててすごく重要な役割を担ってると思う。聞くとご機嫌になれる。音楽の力でゲームをやらせたくなるという点においては断トツかも。
3位「遙かなる時空の中で4」(PS2/PSP)
— ぶっとび@M3初参加 (@buttobimusic) October 15, 2014
乙女ゲーとファンタジー、両方の良いところが楽しめると思う。音楽が全然邪魔じゃなくこちらの感情をしっかりと支えつつ盛り上げてくれるあたり実は乙女ゲーの音楽としてすごく完成されてるんじゃないかな。ED曲のインストが最高。熱くなる!大好き
2位「がんばれゴエモンシリーズ」(FC、SFC、64)
— ぶっとび@M3初参加 (@buttobimusic) October 15, 2014
使われ方は王道で特筆することもないけどどのゴエモンのどの曲をとっても良曲過ぎるので上位に。力の入ってる曲と抜けてる曲どっちも良いからずっとプレイしてても疲れない。世界観の構築力も高い。やっぱ「松の廊下を駆け抜けて」が最高です
1位「幻水2」(東野美紀)
— ぶっとび@M3初参加 (@buttobimusic) October 15, 2014
あのゲームにあの曲、あのシーンにあの曲、とゲームと音楽が切っても切り離せない関係にあると思う。鳥の声だけなど曲の無いシーン含む音楽の使い方がすごく上手い。無駄が無く適切。名曲から変な曲まで取り揃っててそこがまた全部ゲームの象徴のよう。文句無しの1位!
実はお題貰った瞬間に幻水2だけ決まってそれ以下の順位に時間掛かりました。他の候補は「P4」「ミスティックアーク」「MOTHER2」「牧場物語ハーベストムーン」「塊魂」などがありました。
— ぶっとび@M3初参加 (@buttobimusic) October 15, 2014
こちらのお題もすっごく楽しかったです!ことさんありがとうございました!また是非絡んで下さいー!
面白いなと思ったのは「音楽がいいゲームランキング」を考えてるときFFシリーズが全然ランクインしなかったこと。好きな曲多いし曲とシーンの相乗効果でいいところもたくさんあるのに。たぶん優等生的なんだろうなぁ。ある意味FF基準になってしまっているのかも。それはそれですごいことだぜ…。
— ぶっとび@M3初参加 (@buttobimusic) October 15, 2014
あと結構PS以降に固まってるのも面白い。やっぱりSFCまでは王道的な音楽の当て方が多く、それが基本的な考えになったからこそPS以降はそれ以上のものになったのかなー。音楽の質の向上と選曲の視点、あときっと作曲者への注文の内容とかもすごく重要なんだろうなー。
— ぶっとび@M3初参加 (@buttobimusic) October 15, 2014