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ミックスノウハウ備忘録【VitaminとSendのパンニング】

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ただいまミックス中です!

というわけで今回のミックスで調べたことをまとめました。

バーブのパン二ング自動化について と Wavesプラグイン Vitamin について。備忘録です。

 

 

Sendで送るパンを自動で元トラックとリンクさせる

私は基本リバーブ用のAUXトラックを作って各トラックからセンドで送る方法でリバーブをかけてるのですが、もともとのトラックにパンを振っててもリバーブの音は基本センターで鳴るんですよね。
例えばフルートのパンを左に振ってもリバーブ成分はセンターから聞こえるという。

オートメーションいじればいいんだけど、元のトラックにリンクしてくれる方法がないかなーと思ったら、あるー!!

この記事の6に「リバーブの定位を気にしてみよう」というのがあって、そこに書いてあったことを早速実践。
同記事、下の方に各DAWごとの設定のやりかたが載ってます。

私はミックスにProToolsを使ってるのですが、初期設定は載ってる通りのやり方で変えて。
と同時に気づく、こうすればよかったということを。

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「パナーをメインにリンク」ってそういうことかー!!

これで万事解決ですイエイ。

 

Vitaminの便利さ

Wavesプラグイン「Vitamin」。
これまで一度も使ってなかったんだけどインターフェースが結構好みで、でも使い方がわからなくて毎回開いては閉じてたんですねw
それを今回ちょっとお勉強して使ってみました。

そしたらまぁ便利なこと!!!!!

これまで使ってなかったのがもったいないくらいの便利さです。

Vitaminは単なるEQ、単なるコンプ、単なるサチュレーター、単なるステレオイメージャーではありません。それらを複合して、各バンド毎に調整できるようにした新しいツールなのです。

だそうです。

この記事に載ってるYouTube動画がすごくわかりやすかった!
動画自体はVitaminの使い方だけど各帯域の認識とか、他のプラグインにも応用効くと思います。

愛用プラグインになりそうな予感です。

  

よりよい曲作りのためにー!いろいろやってみるぞ!