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ここ数日のさみしかった私について

ちゃお、ぶっとびです。

やぁ最近さみしさづいてますね。

ツイッターで「諸行無常〜!」とか「人性〜!」とか言ってたと思うのですが、ちょっとそういった出来事があって、それがものすごくさみしくてまぁそれなりにしんどかったんですよね。
(彼氏と別れたわけでもないし猫が死んだわけでもないし、ぶっとびにまつわるものの外のことです)

しかも気候が安定してなかったじゃないですか。季節外れの暑さ。マジ。

それも相まって、当社比情緒が不安定だったんですよ。

今日もそのへんにまつわるあれこれを、わりとざっくばらんに書きました。
前回の続きみたいな感じです。

 

落ち着いてない時の自分の状態

さて、この記事は8日に書き始めてるのですが、
8日の時点で情緒は少しずつ落ち着いてきてました。

落ち着いてないときのふわふわした感じ、地に足ついてない感じ、ぼわっとした感じ、自分の意識がもや掛かってる感じ、なんて言ったらいいんだろうね。
人生で何度か経験がありますが、その都度表現を考えちゃう。

 

ああいうときって未来のこと考えるのしんどいよね。
たった数時間後の自分のごはんのこと考えるのも、なんかやりたくないというかしんどい。

自分が立ち止まってる感じがあるから、進んでいくことに疲れちゃって、未来っていうのは進んだ先のことだから、そこまで考えたくない、って心理なのかな。

でも深層心理的にはずっとここで立ち止まっていたくないって気持ちがあるよね。早くこのしんどさから抜け出したいもんね。
そういう矛盾が未来を考えさせる力を奪ってるんだろうか。

でもそういうときでも過去に戻りたいとあんまり思わないのは私のいいところだと思う。

 

ふわふわと普段を行き来する

そして今日は10日なのですが、今はもうすっかり普段の私に戻りました。
いやぁよかった。思ったより早かった。

ふわふわした状態が0、地に足ついてる状態が100と仮定したときに、
最初は0に近いところによくいてたまに100になる、って感じだけど
それが日に日に100に近いところにいる方が長くなって、たまに0に近くなる、って逆転する。
そのうち0までもいかなくなって、いって40くらい、みたいな。レンジも狭くなってく。

そうやってるうちに、いつのまにか普段の自分になってる感じですね。
今はもうすっかりずっと100に近いです。

 

受け入れる姿勢

でも人生いろいろあるからさ、いつもの自分でいられないときがあってもよいよいなのですよ。
さみしくて悲しくてどうしようもないときは、さみしくて悲しくてどうしようもないなぁってしてればいいのよ。

こないだ「きのう何食べた?シーズン2」の第一話をやっと見たのですが、
ケンジが「変わっていくこともあるけど、悪いことばかりじゃないよ」みたいなことを言ってたのが心に沁みました。
そうだよねぇ、悪いことばかりじゃないよねぇ。

 

日に日にストンと落ち着いていく

こないだのコンサートで号泣したのもよかったんだと思う。

イーハトーヴォ物語の曲は本当にあったかくてやさしくて、別に情緒が安定してるときでも聞いてて泣けてくるんですよね。
慈愛に包まれてる感じといいますか。

なので情緒が安定しない中、生の音楽演奏に浸っちゃったらもう、そりゃあすごい包まれようなわけ。
音楽のあたたかさと優しさに勝手に慰められるような気になりました。

(でも思ったより自分の状態とか感情とかあんま関係なく音楽そのものに集中できてよかった。もっといろいろ思い出して泣けたりとか、そういう、音楽を自分を顧みるツールにしちゃうんじゃないか・せっかくの演奏会なのに演奏を楽しめないんじゃないかと少し不安だったけど、杞憂でした。)

 

コンサートで、理論や理屈じゃなく心を動かしたことで、心のストレッチをした感じというか。
頭をからっぽにする時間が設けられたのもリフレッシュになった。

 

それから一人でゆったりじっくり過ごせる時間をいっぱい設けられてね。
そのときに心の赴くままに過ごせたのもよかったなぁ。

内省の時間〜みたいに具体的に何かをしたわけじゃなかったけど、リフレッシュして柔軟になった心とじっくり向き合うことができたというか。

日に日に、いろんな側面からストンと落ち着けるきっかけを作っていけてよかったよね。

 

聞きたい音楽について

こういうときに聞く音楽について書こうと思うんだけど、

落ち着いたとはいえ、まだちょっとふわふわしてた時期に聞いてたのは、引き続きイーハトーヴォ物語でした。まぁこれはコンサートに行ったからもあるんだけど。

さっきも書いたけど、イーハトーヴォの音楽に勝手に慰められてたんよね。

あったかくやさしく包まれることで、よしよしってしてもらってる感じに浸っていたくて。
つらかったねーしんどいねーさみしいねー、って。共感に近い慰められ方をしてました。

 

んで、その数日後だいぶ落ち着いてきて、もう普段の自分でいられる時間が長くなったときに私が聞きたかったのは、イーハトーヴォじゃなくてマリオでした。

マリオシリーズの曲が抜粋で入ってるサントラ持ってるんだけど、今度はそれをずっと聞いてましたね。
こっちはよしよしされるんじゃなくて、より明るい方向へ持ってってくれるような、それが心地いい心境だったらしく。

「しっとり〜」から「げんき〜!」にシフトしてくのおもしろいなと思いました。

 

他にも

自分の心境と同じ曲(さみしさを表現した曲)は別に今は聴きたくないんだなぁとか。
ほしい慰められ方で聞きたい音楽が変わるのかぁ、など。

我ながら心の動きが面白かったですね。興味深かったです。

 

心の動きに敏感なまま元気になってます

ということで、もうすっかり元気!

先のことを考えるのも少しずつできるようになってまいりました。

心の機微に敏感になってるのは変わらないみたいで、またいろいろと気づくこともあり。

こないだ久しぶりに大学の同期&後輩とご飯食べに行ったときなんて、もう、いろんな自分の変化に気づいてまたそれもおもしろかったのよ〜。
その話はまたブログに書こうと思ってます。

※書きました。

 

脱皮の時期なのかなぁなどいう気もしたり。
ぶっとびは蟹座なんだけど、蟹座は蟹が脱皮するように、そういう時期があるって話を聞いてから納得いくこと山の如しよ。

 

しかもなんだか、どうも今の私はこうして文章に書きたくなってる時期みたいなので、
その心の赴くままに、好きなように書いてこうと思います。

また是非読んでね。