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演奏会感想を書くとき[後編]

さて今日も昨日に引き続き演奏会の感想を書くときに気をつけてることなどを書きたいと思います!
画像は昨日と同じですみません!笑

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自分の感想に正直に

これとっても大事です。

自分がどう感じたのか、何を思ったのか、そこを飾らず正直に書くということ。
そうじゃないと「私」が書いてる意味がないと思うんですよね。
当たり障りないことばっかり書いてたって面白くない。そういうのは個人のブログじゃなくてニュースサイト系のレポートを読めばいい。

良いことも悪いことも、なるべく正直に書こうと思ってます。

ここで難しいのは良くなかったところを書くときですよね…。
別にこき下ろしたいわけじゃないし、「良かった」と思ってる人を否定したいわけじゃないんですよ…!「ただ私はそこが気になったり好みじゃなかったりしただけなんだ…!」っていう。
なるべく気をつけて書いてるつもりですけど…どうかな。

なんでもそうですけど、制作側は率直な感想が一番ほしいんじゃないかと思うんですよ。
ていうか私が制作側に回るときはいつだってそうなんです。良かったところだけじゃなくて、良くなかったところも知りたい。
もちろん罵詈雑言だったら悲しいし腹立つこともあるかもしれないけど、そうじゃないちゃんとした意見・感想だったら、ちゃんと受け止めたい。

そういう思いもあるから正直に書きたいんだろうなぁ。

 

ありのままを伝えたい

あ、あと読む人になるべくありのままを伝えたいとも思ってます。
だから正直に書きたい。

例えば巷ではすごく絶賛されてるコンサートシリーズに行って、すごく期待してたんだけど全然上手くなかったとか。
もちろん人には好みというものがあるのである程度は仕方ないですけど、でもなるべくそういうことにならないような記事を書きたいなぁという。

例えばアレンジが原曲再現重視なのか、それとも再解釈なのか、各楽器にマイクが付いててPAされてるのか、ホールの響きだけで聞けるのか…などなど、この辺りの情報があるだけでだいぶ違うと思うんです。

ここでまた難しいのが演奏の上手い下手ですよね…これはテストの点数みたいに絶対的な基準があるわけじゃないのでなんとも言い難い。個々人の中にそれぞれの基準がありますからね…。
しかも何を言おうとしてもちょっと上から目線になりがちなのがまた辛いところ!いやこれは私の語彙力な気もしますけど!違うの上からでいたいわけじゃないの頭が悪くてその言い方しか出来ないだけなのごめんなさい!!!

 

とりあえず、最低限自分が良いと思わなかったことを褒めないようにはしてます。人目を気にして言いそうになるけど。とりあえず上手かったって言っとけば角立たないし的な思考回路にはなりますが、それはしたくないのでしないのです。

 

おや、結構ぶっちゃけた記事になりました!
とまぁこんな感じで感想を書いてるんだよーってことです。
私の感想が皆さんにとって少しでも意味のあるものになってると嬉しいです(*´∀`*)