去年の9月頃にサブブログを始めて、すでに40記事達成していたわけです。
ちゃお、ぶっとびです。
サブブログはこちら。いつもだいたい1000文字くらいで日常を書いてます。
なんだか親知らず抜歯についての記事が多いけど、別にそれメインのブログというつもりはなくw
文章書きたいな〜ってとき、「あ、今感じたことを文字にしておきたい」ってとき、など。
日々のそういうタイミングでつらつらと書いてます。
意外と自分の日常に溶け込んでる感覚があって、とってもいい感じです!
そんなサブログを書いてたら、ふと「あぁ私、今他人の日常を摂取したいんだなぁ」という欲求に気付きました。
(「他人の日常を摂取」てあんまりいい表現じゃない気もするけど、ピンとくるものがなかったので……。
誰かの日々の感想を聞きたい、生活・暮らしの様子を知りたいって感じかな。友人との手紙のやりとりみたいな感覚というか。搾取とか変態的な意味合いはないです。)
身近な日常を聞く機会
コロナ禍になってから友達と会わなくなったじゃないですか。
まぁ私は元々そんな頻繁に会う方でもなかったのですが、とはいえやっぱりいっきに減りまして。
この3年で友人と会った回数は片手で収まるほどですたぶん。いや少ねぇな!!少なすぎちゃうか!!
数少ない会う機会が、もっと数少ない希少な機会になり。
そこでふと気づく。
身近な日常を聞く機会がガクンと減ったんだなってことに。
自覚はないけど、なんだかんだとそういう話してたんだと思うんですよね。
ここ数年はバンド練とかセッションで会うことが多かったからあんまり日常の話ってしてなかった気はするけどさ。
でもたぶん「仕事が〜」とか「両親が〜」とかちょいちょい話したり聞いたりしてたんだと思うんですよ。
例えばだけど、きっと最近だったら次のバンド練の日にち決めるときに私が「親知らず抜くのでその日はちょっと…」て言ったりしてさ。そこから親知らずとか歯の話になって……みたいなさ。
何気ない日常のこと、意識してないだけで絶対話してたよね。
音楽系以外でも普通にプライベートな話もする友人もいるので、そこではいろんな話題が出ただろうし。
なんかそういう、「身近な日常」を全然聞かなくなったな〜と思って。
それを欲してる感じがするんですよね。
ツイッターでも日常ツイートが好き
そもそも私、ツイッターの日常ツイートって好きで。
RTとか活動報告ばっかりのアカウントって、オフィシャルアカウント以外はあんまりフォローしてないんですよね。
なんというか、あなたの普段感じたこととか生活の様子が見られると楽しいな〜って感じというか。
生活の様子って書くとちょっと危ない感じするか?
でもこう、なんでもいいんだけどさ。これがおいしかったとか、ここに行って楽しかったとか、今ぶつけて痛かったとか、そういう、何気ない会話に近いやつ。そういうのを結構好むんですよ。
その人の人柄がわかって楽しいじゃん。
それになんか、みんなそうやって暮らしてるんだなぁみたいなことを知る機会って結構ないからさ。
今を生きる人たちのリアルな日常っておもしろいと思うんですよね。
ググって出てくる情報に辟易する
ちょっと別の観点だけど。
何か気になることがあったときって、まずはググるじゃないですか。
でもググって出てくる情報って、最近全然リアルに即してないというか、
その道の権威の知見とか、アフィリ意識の判で押したような内容のブログとか、そういうのばかりだなと思って。
その道の権威の情報はそれはそれで欲してるときもあるからいいんだけど。それこそ健康面についてとかさ。
でもさぁ、そういうんじゃないんだよってときあるじゃん!
もっと、ただの一般人がやってみたらこんなだったとかさ。そういうリアルな声が見たいときってあって。
「親知らず抜歯には痛みも伴うけど最低限小さくします」みたいな歯医者さんの言葉より、実際抜いた人がどう思ったかって方が知りたいわけで……。
あぁそりゃSNS検索が流行るはずだよね〜と最近の風潮に納得もしました。みんな辟易してんだよもう。
実際私も、最近そういうリアルな声が聞きたかったらツイッターで検索するようになりました。
なんか昔はググったときにもうちょっと「ただの感想」みたいな記事出てきたと思うんだけどね〜。「SEO対策!」「稼ぐ!」とかのせいだよね〜完全に。
私も誰かにとっては「他人」なので
で、その「他人の日常を摂取したい」って欲求なんですけど。
私がサブログで日常的に日常を書いてたら、なぜかそこにふと気づいたわけで。
なんで気づけたのかわからないんだけど!自分が発信する側になって気づいたってのもまたおもしろいですね。
そして私がサブログで書いてるような「日常の文章」は、誰かにとっては他人の日常なんですよ。
あれらが誰かの何かを満たせるものになってたら嬉しいよねぇ。
好き勝手書いてるだけだけど、私がまさに他人の「好き勝手に書いてる文章」を摂取したいので、同じような人はきっといるはず。
この調子で、私も自分の日々を文章にし続けていけたらな〜と思います。
さぁ誰か!私という他人の日常を好きなだけ摂取してくれよな!