引き続きモヤモヤしてますぶっとびです。
せっかくなのでこのモヤモヤを記録しとこうと思います。
なぜかって、私自身こういう記事読むの結構すきなんですよ。
その人が何考えて何悩んでるのかがわかるといっきに親近感湧いたり応援したくなったりしません?
あと共感できて読んでる方も楽になったりとか。
正直そういった効果を狙ってます。
書いてる方も考えがまとまってスッキリしたりするし、わりといいことだらけなんじゃないかなぁ。
ということで、書くのがちょっと怖い気もしてますが、それでも書くよ!
「しなければならない」の呪縛
今の私は漠然と「このままじゃダメ」だと思ってるみたいです。
現状を打破したい。なんなら「そうしなきゃいけない」と思ってる節もある。
この「打破したい」と「そうしなければならない」というのもミソで、「したい」ならいいんですけど「しなければならない」になっちゃうと途端に苦しくなっちゃうんですよね。
前者はプラスに働くけど後者はマイナスに働きやすいと思うんです。
しなきゃいけないのにやってない…やらなきゃ…やらなきゃ…
で自分で自分の首を絞めるという。
それにしても「しなきゃいけない」って一体誰に言われたのか。
本当にそれはしなきゃいけないことなのか。
これねぇ、ただ自分がそう思い込んでるだけなんですよ。自分自身に勝手に課してるんです。
だからしなきゃいけないって思ってるけど本当はしなくても大丈夫なことの方が多い。極論かもしれないけどしなくたって誰も死なないし、私も生きてるし。みたいな。
私の場合、しなきゃいけないと思ってることがたくさんあるみたいです。
例えば作曲。
曲作んないと上手くなんないよ!!公開してるデモ曲もう古いでしょ!!新しくしないと何にも繋がらないよ!!
例えばお金を稼ぐこと。
バイトでもなんでもいいからやらないと!!お金出てく一方だよ!!怖くないの!?怖いよ!!
例えば勉強。
和声やらないと!!綺麗なハーモニー作れないよ!!コード進行も学ばないと!!いろんな雰囲気の曲作れないよ!!
これは一例ですが、こんなことを思ってるんですね。
それにしても書きにくいというか、書いててぐぬぬぬぬとなるものばっかだな…これ公開するの怖いなぁ。でも怖いこともやってこう選手権中なので公開するけどね!!
本当は「したいこと」
でもこれって全部、元は「〜したい」からきてるんですよね。
作曲しなきゃっていうのはもっといい曲が作れるようになりたいとかもっといろんな曲が作れるようになりたいだし。
お金を稼ぐのは、もっと金額気にせずほしいものをほしいだけ買いたいだし。
勉強するのは、作曲とほとんど一緒でもっといろいろできるようになりたいだし。
その気持ちと実際の行動が見合ってなくて(思うだけ思って実際何もしてないから)いつのまにか「〜しなければいけない」になっちゃったんだよね。
「何かをやりたい!」っていうワクワクする気持ちがいつの間にか「やらなきゃ…」って苦しみになっちゃうの、ほんともったいないと思う。ワクワクしてるうちに手をつけたいですよね。
まぁそれができればこんなことにはなってないんですけどね!
でもこの元々のワクワクとか「やりたい!」って気持ちを思い出すだけでも少し楽になったりします。ついでにちょっとだけ「やってみるか」って思えたりもする。
無いところしか見えてない、けど
あとこういうときって自分の「無い」部分にしか焦点が当たってないんですよ。
作曲しなきゃ! → 自分はいろんな曲が作れない
稼がなきゃ! → お金がない
勉強しなきゃ! → 知識がない
でもこれ本当は「ある」んです。それが見えてないだけで。今は「無い」にしか焦点が合ってないだけで、本当はあるんだよってことを忘れてる。
作曲の場合。
ピアノのしっとり曲も作れるしリスナーを奮い立たせる戦闘曲も作れるじゃん。
お金の場合。
好きな人たちと遊びに行ったりプラグイン買ったりするお金はあるじゃん。
勉強の場合。
楽譜も書けて楽器ごとの制約とか頭に入ってるものもあるじゃん。
この「ある」部分をもうちょっと見てあげると、ちょっと落ち着きます。
あーそうだ、今書いててわかった。
落ち着けてない。焦ってる。冷静じゃないんですね。
だからまず落ち着く必要があるんだ。
今は自分の「無い」ばかりに目が向いてるから、それと同じくらい「ある」部分にも目を向ければきっとお互い相殺されてもうちょっと冷静になれるはずだ!
お、いいぞぉ少し前向きな気持ちになってきたぞぉ。
してもいい、しなくてもいい戦法
あともう一つ、こうなってしまったときの対処法があります。
それは「〜してもいい、〜しなくてもいい」戦法です。
別名:二つ◯をつけてちょっぴり大人さ戦法(わかるひとだけわかればいい)。
自分が「〜しなければならない」に囚われてるときは、何も考えずにとりあえずこの文章に当てはめてみる。できれば実際声に出して言うのをオススメします。
作曲してもいい、作曲しなくてもいい。
お金を稼いでもいい、お金を稼がなくてもいい。
勉強してもいい、勉強しなくてもいい。
不思議とコレを言うと「そうかぁ、しなくてもいいんだぁ」と楽になったり、逆に「ん〜〜ならやってみるかぁ」と思えるときもあるんです。
選択肢を与えてあげる
しなければならないモードになってるときって、自分の中に選択肢が存在しなくて苦しいんですよね。
やりたいもやりたくないも関係なくて、何が何でも必ずそれをしなければいけないってことになってて。
「やらない」って選択ができない気がしてるんです。
そこに「やる or やらない」の選択肢を与えてあげる。
そのためのワンステップが「〜してもいい、〜しなくてもいい」戦法なんです。
「する」という選択をしてもいいし、「しない」を選んでもいい。
どちらの選択肢もそこにはあって、どちらを選んでもいいんだよって自分に教えてあげる。
そうすると「今はやりたくないから、やらない」とか「悶々するのが嫌だから、やる」とか、自分で選ぶことができるようになります。
選択の自由があるだけでとっても楽になるんですよね。
似た戦法に「〜できる」に言い換える戦法があります。
私は作曲できる。お金を稼げる。勉強できる。
「そうなんだ、私はこれができるんだ」って思うとそれだけで「よーしやろう」という気持ちが湧きやすいんですよね。逆に「できるなら今しなくてもいいか」って思えるときもある。
こちらもオススメです。
なんか書いてるうちにこの記事の立ち位置がわかんなくなってしまったw
自分のために書いてたところと読む人のこと考えて書いてたとことあるからなぁ。
でも少なくとも私は結構スッキリしたのでした。よかった。
「しなければならない」は自分を苦しめるだけだと思います。
苦しみながらやるんじゃなくて、楽に、楽しみながらやりたいよね。
自分のために書き始めた記事だけど、この記事が苦しむ誰かのためになれてたら嬉しいです。