「めうつりしちゃう」の反省です。ここで聞けます。
コンセプトは
・「ちょっとそこまで」(=某ゲーム音楽みたいな曲)の世界観
・お買い物の曲!ゲームでお店に入って流れる曲
→短め(30秒くらい)でずっと流してても大丈夫な曲
・目の前にたくさんのカワイイものたちがあって、それがパッと目に入ってきてわくわくする気持ち
・使用楽器の数とか、「ちょっとそこまで」と同じくらいの印象になるように
・「遊び」の要素を入れること!
まずショッピングの曲って結構少ないんですね!
まずは参考曲を探したんだけども、本当に数曲くらいしかなくてちょっとびっくり。
あってもあんまり作りたい感じの曲じゃなかったりしてね。
「さりげなさ」というのが一つのキーワードになってたかな。
さりげない曲!うるさくないし流れてて気持ちいい。
さりげなくちょっと違ったことしてて。また聴きたいと思わせる曲。
遊びの要素も「さりげなさ」に近いかも。
遊びの要素は具体的に言うと臨時記号の使い方になるのかな。
臨時記号ってなかなか上手く使えない気がしてたんだけど、今回はそれなりに出来たんじゃないかしら。
そういうことも怖がらずに出来てきたということで、喜ばしい。
個人的には「ベースでメロディ」っていう、ずっとやってみたかったことが出来て満足!!
ベースラインで遊べたのも楽しかった。
イントロとループ前でびみょーにリズムが違うとことか。ずっと同じ音型かと思ったら途中で一個増えるとか、そういうことができたのは良かった。
気持ちの余裕を感じられたw
ループ前をどうするか結構悩んだかなー。
あの終わり方は「ちょっとそこまで」と関連性があっていいと捉えるか、ワンパターンと捉えるか。
でも完成させたかったからとりあえずいいことにした!
こういう思い切りも大事!
あとそうだギターの音の配置は、ネットでコード表見て実際弾けるよう調整しました。
ギターの構造はわかってたんだけど、ちゃんと指使いも気に出来たのはいいと思う。
ストロークも意識して打ち込めたし!
今回はミックス結構時間掛けたなー。
Logicで基本的な音量調整は済ませてから各トラック書き出してプロツへ。
パンはプロツで振った。
リバーブの調整とか、ちょっと普段よりガッツリ目にコンプかけてみたりとか。
いつもだったらほんとピーク調整のためにしかコンプかけないけど、今回は全楽器に結構ガッツリ目にかけたなー。音色作りの意味で。ポップスよりな音にしたくてね。
H-Compをマリンバにかけるのとか、普段だったらしない気がする。
ちなみに通しただけの楽器もあった気がする。初期プリセットのまんまとりあえず通した的な。
全体を何度か聞いて「この楽器のこの音だけすごい耳につく」って音があって。
そこはEQでその帯域を削ってなんとかしてみた。
たぶんベースの鳴りの道筋?みたいなのが出来たのが良かったんだと思う。
以外と最初と最後の空白を作るのにいつも時間かかるよね。
最初は大体0.20くらいから音が始まるように設定。
フェードアウトはいつも通り他の曲と合わせて流してみて決めた。
けどちょっと長かったかも…?これでもいいかも…?
ちなみに参考曲をみてみたら大体3秒くらいかけてた気がする。
こんなとこかな。
現時点で自分的にはそれなりに納得のいく仕上がりでございます(^ω^)
譜面&打ち込み:7h
ミックス、調整:7.5h
total:14.5h
書き始めてから完成までの期間は2ヶ月弱
実際に手を動かした日にちは11日間
(思ったより期間が長い…!!これはよくなかったな…)